書評

【書評】ひろゆきの『1%の努力』を読んでみた【メモ】

※注意!! おバカがおバカなりに自分の考えを交えてまとめただけの書評になります。そういうのがダメって方はそっと閉じてください。

今回は、ダイヤモンド社から出版されている ひろゆき こと西村博之さんの『1%の努力』を読んだので、書評かつなるほどなーって思ったことをメモ

ざっくり要約

超ざっくりに言うと、自分らしく楽に効率的に生きるためにはどうしたらいいの?って疑問をひろゆきさんの生き方のスタイルをベースに考え方を教えてくれる本です。
人の人生のほとんどは環境や遺伝で決められている(多くのデータで分かっている)らしいです。じゃあ、僕たちはどうしたらいいの?どうやって生きればいいの?そのまま、環境や遺伝とかの運命に任せて生きるしかないの?
っていう問題に対して、変えられないもの仕方ないからあきらめて、変えられることを変えよう!じゃあ、何を変えたらいいの?
そこで本書が提示するのは”考え方を変える”ことを勧めています。そして、その考え方を変える方法。つまり、”考え方の考え方(思考の判断軸)”を教えてくれるのが、この本『1%の努力』です。

構成

この本の構成はひろゆき氏の1つ1つのテーマがある7つのエピソードを交えながら、49の思考ツールを紹介していく形になります。巻末には49の思考ツールがまとめてあります。

7つのエピソードと題材はこんな感じ

  • 序章 「1%の努力」とは何か?
  • エピソード1 団地の働かない大人たちー「前提条件」の話
  • エピソード2 壺に何を入れるかー「優先順位」の話
  • エピソード3 なくなったら困るものー「ニーズと価値」の話
  • どこにいるかが重要ー「ポジション」の話
  • 最後にトクする人ー「努力」
  • 明日やれることは、今日やるなー「パターン化」の話
  • 働かないアリであれー「余生」の話

本書の目的は?

この本の目的は、自分の人生の幸せの総量の増やすこと。それを増やす方法の考え方の考え方を教えてくれる本。

タイトルの「1%の努力」ってなんだろう?

序章では、初めにエジソンの有名な言葉「天才とは、99%の努力と1%のひらめきである」の説明から始まる。

一般的にこの言葉の解釈は「努力は大事でっせ」とされているけど、本当は1%のひらめきがなければ、99%の努力は水の泡ってことらしい。だから、何のひらめきもアイデアもないまま努力しても一向に報われないよってことだ。

だから、むやみに努力をするのはやめよーぜ!って意味合いでタイトルを「1%の努力」にしたんだと思っている。

だけど、ここで疑問になるのが「じゃあ、残りの99%はなんの?」ってこと。序章には、上でも述べたように人の生き方のほとんどは、環境や遺伝など自分ではどうにも変えられないもので決まってくるらしい。

となると、残りの99%=変えられない物(環境や遺伝子など)となって、

人生の幸せの総量(100%)=変えられない物(99%) + 努力(1%) って式になって、結局絶望的に思えてしまうから、たぶんやっぱり、ちょっとの努力でうまく生きていこーぜってkとなんだと思う。

で、1%の努力をするうえのツールとして、「前提条件」「優先順位」「ニーズと価値」「ポジション」「努力」「パターン化」「余生」についての考え方ややり方を提案してくれています。

優先順位の壺の話が面白かった

個人的にこの本で面白かったのは、優先順位の章で出てくる壺の話でした。

とある大学の授業でこんなクイズがあったらしいです。それは、この壺は満タンか?というクイズ。

ある大学でこんな授業があったという。
「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいなるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」教室中の学生が「はい」と答えた。
「本当に?」そう言いながら教授は、教団の下からバケツ一杯の砂利を取り出した。
そして砂利を壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。そしても一度聞いた。
「この壺は満杯か?」学生は答えられない。
一人の学生が「多分違うだろう」と答えた。
教授は「そうだ」と笑い、教壇の下から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。
「この壺は満杯になったか?」
学生は声を揃えて、「いや」と答えた。教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと水を注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか?」
一人の学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込むことは可能だということです」
「それは違う」と教授は言った。
「重要なポイントはそこではないんだよ。この例えが私たちに示してくれる真実は、大きな岩を先に入れない限り、それが入る余地はその後二度とないということなんだ」

 

自分にとっての岩はなにか?それを考えることはとても参考になったし、すぐに実践しやすい良い考え方だと思いました。タイムマネジメントになるはもちろんストレスマネジメントとかにも応用が利きそうな考え方ですね。

だから最近は、自分のスケジュールに先に自分の好きなことややりたいこと・大切なことをぶっこむことにしています。そうすると、岩の部分やるために他のスケジュールがうまく入れれるようになった気がします。

あと最近よく思うのが、岩を先にやっておかないと、将来やりたかったことが出来なくなることもあるんだなーと学びました。コロナで気軽に海外に行けなくなった今、本当に早めに世界一周をしておいてよかったと痛感しております。あと1年遅かったできなかった。

評価&感想

使えるか :
読みやすさ:

総合評価 

結局のところ、自分がどんなタイプの人間であるかを見極めて、それにあった生き方をすれば大体は幸せじゃない?といった感じの内容でした。なので、これをしたら成功する!って感じのモノじゃないです。どちらかというと人生をのらりくらりうまくやっていく方法的なことが書いてあって、まあそうだよな。って感じでした。

最近ちょっと頑張りすぎているかな?って人にはいい本なんじゃないでしょうか?

ABOUT ME
ROM
■名前:ROM ■年齢:三十路 ■生息地:東海地方 ■職業:理学療法士 ■趣味:アウトドア、バイク、読書、キャンプ ■嫌いなこと・苦手なこと:陰口を聞くこと言うこと。人混み。 ■バイク:MT-03(20年式)