【世界一周】念願のピラミッドを見てきたどー!!【エジプト:カイロ】

前回に引き続きエジプト編です。今回は念願のピラミッドを見に行った時の話です。

ギザの三大ピラミッド

まずは有名なギザの三大ピラミッドを見てきました。三大ピラミッドの中で一番大きい(高さ約230m)のがクフ王のピラミッド。クフ王のピラミッドは唯一現存する古典古代における世界の七不思議の一つとか。その次に大きい(高さ約136m)のがカフラー王のピラミッド。3番目(高さ65m)がメンカウラー王のピラミッド。


左からクフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッドです。(確か)写真を撮るのが下手くそなので遠近感により大きさが比較できませんね。すみません。

カイロからギザのピラミッドまでは、地下鉄と乗り合いのバスを使えば、安く行くことができます。地下鉄でギザ広場まで行き、そこで「ハラム!ハラム!」って言っている乗り合いのバスを探せばOKです。ちなみにギザ広場から観光案内の客引きがいるので注意です。面白かったのが、バンにのったら、あたかも普通の地元人ですって雰囲気の人が隣に座ってきて、「どこに行くの?」とか適当なことを色々を聞いていきた挙句に「俺がピラミッドを案内してやるよ」と言ってきたおっちゃんがいました。笑  客の取り方(騙し方)が凝りすぎています。笑


チケットはピラミッドのエリアごと分かれていますが、全エリアのチケットが普通にお得ですね。


とりあえず、これを買っておけばピラミッド内部にも入れるし間違いはなかったです。ちなみにピラミッドの内部に入れるのは限定300人までだったような気がしますので御注意を。


ピラミッドを作り上げている一つ一つの石はかなりでかいです。思ってたよりもデカかったです。石の大きさは52〜149cmらしいのですが、もっとデカく感じました。よくこんな重たいものを201個も積み上げたと思うと凄すぎて何がなんだかって感じです。


周りには小さなピラミッドもあります。それぞれの王の王妃の墓ですね。小さくて可愛いです。


カフラー王のピラミッドの頂上部分には、当時の化粧石が残っていてわかりやすいですね。ちなみにこの化粧石はピラミッドの周りにもチラホラ落ちています。(ラクダと馬の糞にまみれて)。自称政府公認のガイド(勝手についてきて、語り出したげく、多額のチップを要求しておきながら、日本円を要求してきて、さらに日本製の道具を要求してきた)が教えてくれました。ちなみにチップ少しとフリクションボールペン(切れかけ)を自慢しながらあげました。そしたら、お返しにいかにも安物のクーフィーヤをくれました。(生地がガサガサしてて首が痛かったです)


ピラミッド以外にも建物というか他のお墓がありまして、映画ハムナプトラの雰囲気が味わえて楽しかったです。


こんな世界史の教科書で出てくる壁画とかあったりね。


スフィンクス君もちゃんと見てきたし。(お鼻は大英博物館にあるらしいです。いつか、イギリスに行きたいな。大英博物館は入場料が無料らしいし)、意地悪な問題は出されず、食われることはありませんでしたが、ラクダと馬車乗りが僕を食い尽くそうと必死で大変でした。


太陽の船も見てきたし。ちなみにここはピラミッド周辺で唯一クーラーが効いているところでちょうどいい休憩所になります。太陽の船自体は、確かクフ王が死後の世界に行くための準備として作ったとか、なんとか。

ちなみにクフ王のピラミッド内部にも入ってきました。中は換気ができないためか、湿気とカビ臭でなかなかつらい環境でした。奥ヘは上がって行くのですが、結構勾配がきついです。そして一番奥につくと何故か若い白人の青年が瞑想してました。なんでしょう?ピラミッドパワーでも吸収していたのでしょうか?

次の日は、宿で知り合った日本人学生とダフシュールへ屈折ピラミッドと赤いピラミッドに行きました。
カイロからUberで2時間くらいだった気がします。


これは屈折ピラミッド。これはクフ王のお父さんのスネフィル王のお墓らしいです。

赤いピラミッドは。。。あれ?写真がない。。。すみません。撮り忘れたようです苦笑

ちなみに赤いピラミッドもスネフィル王が作ったらしいです。確かにちょっぴり赤かったような気がします。笑

ダフシュールのピラミッドはギザと違って人が少なくゆっくりと見れるのがよかったですね。ちなみにどちらもピラミッド内部に入ることができます。めっちゃ勾配きついけどね!!

ということで、エジプトではピラミッドを堪能しました。というかピラミッドばっかです。

まとめ

  • ピラミッドの中は臭い
  • ギザのピラミッドのまわりはラクダと馬の糞尿の臭いで臭い
  • スフィンクスの鼻はない

以上、エジプトの思い出でした!!