世界一周のきっかけになった一人の恩人
こんにちは！よっしぃです。
そろそろ仕事を辞めるので、少しずつ訪問リハビリの利用者様に退職の挨拶をしているところです。自分のやりたいことのためとはいえ、やはりお別れの挨拶は慣れないものです。
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実は訪問リハビリの利用者様には、世界一周のことは打ち明けていません。なんとなく、自分の好きなことのために今の仕事を辞めるのは利用者様を見捨てていくような感じがして嫌なんです。もちろん、訪問リハビリの仕事は信頼できる先生に後任を任せてから行くの安心はしているのですが、やっぱりちょっと言いにくかったです。
そんな利用者様の中でも一人だけには世界一周をすることを伝えた方（Aさんとしましょう）がいます。
たぶん、自分はその方に出会っていなかったら世界一周を目指していなかったと思うし、昔の自分のまま自分を変えようとせず、今の自分になっていなかったと思います。
そう、Aさんは世界一周を目指すきっかけを作ってくれました。そのキッカケは、ほんとうにたまたま偶然でした。
僕は、Aさんの訪問リハビリの一貫として毎回宿題として脳トレ用のプリントを渡しているのですが、そのプリントに落書きで書いてあった「多動力」と言う言葉がかいてあり、そこでホリエモンの著書「多動力」を知ったのです。そこから、僕は「思い立ったが吉日」で行動し、たくさんの本を読むようになり、もっと自分のしたい事をしようと思うようになったのが結果の一つでした。
そんな世界一周をするきっかけになったAさんに自分が世界一周をすることを伝えたらものすごく羨ましがっていました。「自分もこんな身体じゃななければ、今頃色んなところに行くのになぁ」と。
この時、Aさんの分も色んなところで色んな物を見て行きたいと思いました。そして、1年後帰国したら、Aさんの元に行き無事に帰国したこととたくさんの思い出話をすることを約束しました。
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