【世界一周】『不思議の海のナディア』の聖地パリの街をぐーるぐるしてきたよ!【フランス】

今度は、スペインのバルセロナからフランスのパリへバスで向かいました。ヨーロッパはバスで国境を越えれるのがいいですね。EU素晴らしい。

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で、パリですがついた当初は印象は最悪でした。バスから降りたらなんだがそこらじゅうが小便臭いし、寄付という名の詐欺がわんさかいるしで、散々でした。まぁ、寄付集めの女の子(女子大生くらい)たちは皆可愛かったけどさ。

そんなこんなと、ドミが夜まで空かない(ドミがどちらかというとルームシェアみたいな感じだった)のでずっと重たい荷物を背負っていたのもあって、初日はすんごーい疲れました。ちなみにパリには2泊しました。

今回泊まった宿:Parisien Male Dorm Shared Room 

パリの街並み(その辺ぶーらぶら)

早速パリの街をぶーらぶらとしてたら見えてきたのは、セーヌ川にかかる比較的に近代的な二重橋:シモーヌ・ド・ボーヴォワール橋(Passerella Simone-de-Beauvoir)ですね。波状に見えるアーチで渡るのも見るのも楽しい!

 

鉄道と連続する柱が魅力的ですねー!何という橋かは忘れましたが、パリにはたくさん橋があって橋マニアにはたまらないですね!(マニアじゃないけど)ちなみにグーグルマップを見れば大抵の橋の名前は出てきます。
こういうアーチ?がたくさんある橋ってなんていうんでしょうかね?

 

休憩&時間つぶしがてらパリ植物園で一息。ここは国立自然博物館や動物園も併設されている公園ですね。案外人が少なく(早朝だったからかな?)気持ちのいい場所でした。ちなみに僕が行ったときは、博物館系は休刊日でいけませんでした。トホホ…。

 

fish in fish 魚イン魚。アートってよくわからんです。

 

見てこの曲線美!!アートってよくわからんデス。

 

かの有名なノートルダム大聖堂。1163年から1250年にかけて建築された代表的なゴシック建築の大聖堂。1991年にユネスコに世界遺産に登録され、ディズニーアニメの『ノートルダムの鐘』で有名なヴィクトル・ユーゴ作の『ノートルダム・ド・パリ』(ノートルダムのせむし男)の舞台でもあります!ちなみにノートルダムとは「我らが貴婦人」という意味らしいです。

フフフやっとこさ、拝めるぜ!と思ったら…。

 

Oh…火事で工事中でしたー。なんか、2019年4月15日に大規模な火災があったらしいですね。そのため絶賛工事中かつ営業停止しておりました…。トホホ…。早く直って欲しいですね。

 

ロダン美術館に本当は行きたかったのですが、入場に荷物の大きさ制限があり、案の定バックパックは大きすぎて入場できませんでした。美術館に行く時はなるべく身軽でいきましょう。…。チキショー!!

あ、ちなみに上の像はロダンとはなんら関係ないです(多分)

 

ナディアの聖地エッフェル塔と自由の女神

エッフェル塔は、1899年のパリ万博の目玉のひとつとして建てられた鉄筋の塔にな訳ですが、何より大事なのはここが『不思議の海のナディア』の聖地だってことです!

今、書いていて思い出しました笑。ここでナディアとジャンが出会ったんですねー。なんで行った時に気がつかなかったのか!

 

来てみて驚いたんですが、エッフェル塔って結果大きいんですね!高さは324mあり、流石1889から1930まで世界一高い建築物だっただけのことはあります。ちなみに東京タワーは333mで、東京スカイツリーは634mです。気分的には東京タワーよりも大きく感じました。

 

そして、ちょっくらNYに来ましたー。ではなく、これはパリのセーヌ川グルネル橋にある『自由の女神像』です。NYの自由の女神像はアメリカ合衆国独立100周年を記念してフランスから贈与されたのは有名(1886年完成)。このパリの自由の女神像はフランス革命100周年を記念してパリに住むアメリカ人たちが作ったらしいです。(1889年完成)

ちなみに

  • アメリア独立宣言は1776年7月4日
  • フランス革命は1789年5月5日~1799年11月9日

アメリカの独立宣言が1776年ってことは自由の女神完成に10年かかったってことですねー。フランス革命が10年続いてたのも知らんかった…。学生時代もっと歴史勉強しておけばよかったね。まぁでも今この時点で調べながらブログを書くのも悪くはないけどね!

ちなみにこの二つの革命は資本主義革命の典型事例らしいので、今の社会の根源といった感じっすかね?

 

エッフェル塔と自由の女神像。自由の女神 in エッフェル塔はできませんでした。(笑)多分、ボートの上からじゃないと撮れない。

テニスの聖地ローランギャロスへ!

ドミのチェックインまでだいぶ時間が余ったので、パリに来た目的の一つであるローランギャロス(テニス全仏オープンの会場)へ行きました。(歩いて!)

途中で、栗?の木があり実がたくさん落ちてました。日本の栗と全然違いますね。

 

結構、1時間半くらい(もっとかも)歩いて、やっとローランギャロスに着きました。まぁ、もちろんですが開催時期じゃなにので開いてるわけもなく、関係者以外立ち入り禁止で中には入れませんでした。それでも赤土は見れねーかー!?と周辺を彷徨い歩いていたらテニスの乾いた打球音がするじゃーありませんか!!音のするほうへ行ってみたら、

 

やってるーーー!!テニスしてるーーー!!コートが見えるーーーー隙間からだけどーーーー!!!これがローランギャロスの赤土かーーー!!!触ってみてーー!少しでいいからここでテニスしてみてー!!(どんどん要求が上がってる)

と一人、重たいバックを持ちながら興奮していました。(笑)ちなみにセンターコートのフィリップシャトリエは2019年の全仏オープン終了後だったので解体工事をしていました。90年間お疲れさまでした!!
そして今度は全仏オープン開催時に見に行きたいですね!(できれば試合も!)

エトワール凱旋門

ローランギャロスを参拝した後は凱旋門を見るためにシャルル・ド・ゴール広場に行きました。いやー、ここの交通量半端ないですねー。昼も夜も車もバイクもバスもすごい数でした。凱旋門は丘の上にあるのでこのあたりからの眺めはすごくいいんですが…。なぜ、写真を撮っていないんだ!?(道が広くて広角レンズじゃないといい感じ撮れそうになったから撮らなかったですが)、変でもいいから撮っておけばよかったーーー!!
ちなみに右の写真のエッフェル塔はこの広場から見える景色です。ライトアップがきれいですねー。

 

凱旋門のライトアップを見るために夜の9時か10時くらいまで粘ったのにライトアップは見れませんでした。ネット情報だとライトアップはやるって書てあったのに…。チキショー!!

悔しさを胸に今夜のドミに向かう私でした。。。