【世界一周】旅前の荷物リストを見返してみた【ふりかえり】
スマホのメモに世界一周する時の持ち物リストがあったので、過去の自分にコメントしつつ残しておきます。旅の際の準備にご利用くださいませ。
◇装備品
□バックパック:これがないと旅は始まらない。
□デイバック:ずっとバックパックじゃ重いもんね。
□マネーベルト:セキュリティポーチ。大事。ズボンの中にしまっておこう。
□財布:あまり高価なものはやめておこう。スリに狙われるよ。
装備品:要するに身に着けるものですね。ちょっとカッコつけてこう書いています。(笑)
これらは、言わずもがな全部必要ですね。ちなみにデイバックはショルダーバックなど、ふらっと出歩くとき使えるものがいいです。マネーベルトはセキュリティポーチのことですね。
◇貴重品
□パスポート:命
□パスポートコピー:予備機
□クレジットカード:スキミングに気をつけて。あと、出発する2か月前にカードの設定の確認を!海外先だと設定を変えるのが難しいです。あとすぐに変わらない場合があるので、なるべく早めに確認。
□キャッシュカード:クレジットと同じ。1つだと下せない場合もあるので、2種類は欲しい。
□プラオリティパス:空港のラウンジをタダ!!で使える神カード。楽天のプレミアム会員になるとタダでついてきます。
□国際免許書:僕は結局使いませんでしたが、渡航先で車やバイクに乗るなら必需品。運転免許証を持っていれば警察か免許センターで簡単に取れます。大体2,000円くらい。
□マイレージカード:いらない。マイレージを貯めたければどーぞ。
□日本円(現金):緊急用に最低1万は持っていたいところ。帰国後の運賃にもなる。
□USドル(現金):緊急用かつ護身用。200ドルは持っていたい。100ドルはズボンの後ろポッケにいれて、襲われたときにポッケにお金があると言って見逃しもらうよう。
□保険証:いらない。と思う。持って行ってないないと思う。多分コピーで大丈夫。
□予防接種署名書(黄色い紙):アフリカなど渡航の際に予防接種が必要な国に行く際は必需品。タイのスネークファームで予防接種すると安い。日本の半額くらい。
□証明写真:パスポートを無くした時のために5・6枚持っていきましょう。
□戸籍謄本:これもパスポートを無くした時用。念のためコピーも。
□ビザ:行きたい国のビザはちゃんと確認しましょう。
□航空券:今時はスマホでできるから便利ですねー。
◇衣類
□ Tシャツ(速乾性):別に速乾性はいらないけど、あったら便利くらい。普通のシャツが2~3枚が十分でしょう。
□ ショートパンツ:東南アジアとか蒸し暑い国に行くなら欲しいところ。ただし、場所によっては、宗教上の関係で肌の露出が多い衣服はダメな場所があるので注意。1枚あれば十分でしょう。
□ パンツ:下着も3枚ほどあれば事足りました。
□ 水着:泳ぎたい方はどーぞ。海外でも買えるけどね。
□ ソックス:靴下も3枚ほど。
□ タイパンツ:なぜこれをリストに加えたのか?持って行ってないです。楽ですが。いらないです。お土産でタイで買えば十分でしょう。
□ チノパン:またはジーパン。どちらも重いし、乾きにくいしで使いずらいが、場所は問わないし、丈夫なのでメインのズボンとしては優秀。長期滞在できるところか洗濯・乾燥機が使える場所で洗っていくのがいいでしょう。1枚で十分。
□ ウルトラライトダウン:超お世話になりました。コンパクトのたためるし、温かいし、インナーでもアウターでも使える超優秀な子。(しかも安い!)今すぐUNIQLOへGO‼
□ マウンテンパーカー:いらない。かさばる。なぜリストに入っていたのか?
□ フリース:マウンテンパーカーと同じ
□ サンダル:あるとすごーく便利!水辺でも使えるし、ドミのなかでスリッパとしても使える。安くて・軽いものがおススメ。KEENのサンダルは世界一周にはおススメしません。
□ 靴:靴はソール(靴底)の厚いorクッションの高い、履きなれた靴にしましょう。自分はノースフェイスのエンデュラスハイク GORE-TEXにしました。
□ 帽子:1つはあったほうがいい。できれば折りたためひもがついているやつ。
□ パーカー:優秀衣類の一つ。寒いとき・日差しが強い時など使える守備範囲が広い。1着あればOK。
□ ジャージ:いらない。
□ ヒートテック:寒いところに行くなら。1枚はあったほうが心強い。
□ マフラー/ネックウォーマー:寒いところに行くなら、あると嬉しい。ネックウォーマーのほうが使い勝手いいかも。なくても困らない。ちなみに僕はインドのレーでカシミヤのマフラーを買いました。首があったかいと生き返ります。
□ バスタオル:かさばるし、重いからいらない。ただ使えるので、ドミやホテルあった場合は、洗濯物の脱水用として使うと便利。
□ タオル(速乾性):なくても困らないけど、あると洗濯物の脱水が楽になるので持っていくと吉だと思う。自分は持って行かなかったが、途中でほしいなと感じました。普通のタオルは、フェイスタオルが3~4枚あれば十分。
□ ストール:なくてもいい。あるとカーテン代わりになるとか。要するにいらない。旅人風味は増すかも。
□ 襟付きシャツ:すこしお洒落な場所やレストランに行くときに必要。「郷に入っては郷に従え」TPOは守りましょう。まぁ、必要になったら買えばいいと思う。
□ 防水ウインドブレーカー:カッパ類はなくても大丈夫です。海外のスコールは降ったらもうずぶ濡れと覚悟しましょう。
衣類は、持ち物の中で最もかさばり、重さが出てくる荷物なので、何をどのくらい持っていけばいいか悩みます。また男女や個人の好みなどもかなりちがってくるので比較的正しい情報を見つけるのも難しいですが、衣類こそどこでも売っているので、多少割高になる可能性もありますが、必要になったら現地で買うスタイルでいいと思います。持っていくのは多くても3日分にしておいて、移動日以外は基本的に毎日洗濯すれば最悪2日分だけで足ります。
持っていく衣類を減らすだけでかなり持ち物の容量が減り旅が楽になるので、ここはまじめに考えましょう。
体積だけならこのような圧縮袋でかなり減らせることができます。
◇ガジェット類
□ ノートPC:ブログ、動画編集など旅の記録をした人はあると便利。ただし、今時はスマホで頑張ればなんとかなったりもするので、なくても大丈夫。(大変だけど)
□ スマホ:今の時代これがないと旅ができない。旅立つ前にSIMフリーにしておくこと。
□ カメラ:あると旅が楽しくなると思う。今時はスマホでもかなり綺麗に撮れるが、星空は難しい。重いし高価なので持っていくリスクは高いが、使いこなせばこれ以上ない最高の旅道具になる。 僕は持っていけばよかった後悔しています。
□ 各充電器:忘れたら絶望。宿を出るときはケーブルとセットで必ず確認。
□ ポーダブル充電器:なくても頑張ればなんとかなるが、デジタルデバイスを慎重に使わないといけなくなるので、持っていきましょう。
□ ポータブルHDD:カメラなどデータをたくさん必要とする人は持っていきましょう。もちろんSDカードやクラウドサービスなどとも比較してね。僕は持って行っていませんが。
□ ケーブル類:デバイスの充電ケーブルなど、それぞれのデバイスとセットで必ず確認すること。
□ コンセント変換プラグ(サスケ):必需品。ないと死ねる。
□ マルチタップ:持っていくデバイスの数にもよるが、僕には必要なかった。
□ USBメモリ:いらない。
□ SDカード:ポータブルHDD参照。メリットは小さい。デメリットは小さいから管理が面倒。
□ ポケットWi-Fi:それぞれの国でSIMカードで対応したので、いらない。
□ ノート:記録や頭の整理に使える。なくても困らないし。どこにでも売ってる。
□ 筆記用具:1つはあるといざというとき便利。
□ セルフィー棒:一人旅で内向的だと使っていてむなしくなるアイテム。なくてもいい。
□ イヤホン:大事。旅中は精神がつかれることが多いので音楽を聴いたり、外の音シャットダウンするために使える心の癒しアイテム。
□ 変圧器:デバイスの充電器は変圧が内蔵されているのでドライヤーなどをもっていかない限りは不要。
□ 腕時計(安物):時間は大事。ただし国を移動するたびにリセットするので、簡単に時間をセットできるものじゃないと大変。安物と書いたのは高級時計だとスリとか狙われやすし、無くした時のリスクが大きいから。でも、スマホで時間確認できるからなくても大丈夫。
□ 電子辞書:重い。ただし、電波がなくても使えることがメリット。スマホの翻訳機能はネットを介しているので、ネットがつながらない状態だとタダのポンコツになるので電子辞書はあると便利。つまり、辞書アプリをダウンロードしておけということ。ちょっとお高いですが、ネットに繋がってなくても使えるので便利です。
◇日用品類
□ アウトドアナイフ:持っていけません。
□ 爪切り:いる。旅行中に爪が折れたら悲惨。
□ 耳かき:なくてもいいけど、いる。
□ 吊り下げ式洗面ポーチ:すごく便利。無印に売ってるので一度商品を確認しましょう。
□ メガネ:目が悪い方は。
□ サングラス:必需品。ちゃんとUVカットがついているものを選びましょう。
□ 歯ブラシ:いる。虫歯にはなりたくない。
□ 折りたたみバケツ:選択用に必要。軽くてコンパクトにたためるものを選びましょう。
□ 洗濯用ロープ:持っていこうとして忘れたもの。つまり、いらない。
□ 洗濯バサミ:いらないけど。2,3個あると便利かも。
□ 洗濯用洗剤:ジップロックに粉洗剤を入れて持っていきました。芳香剤の代わりにもなります。
□ ハンガー:いらないけど。最近は折りたためるコンパクトなものがあるから、あると便利かも。
□S字フック:2個は絶対いる。強度のあるやつが。トイレなどで使う。
□ ヘッドライト:いらない。
□ 髭剃り:ないとワイルドになる。自分は電動シェーバーを持っていきました。
□ 折り畳み傘:いらない。
□ マスク:僕が行ったときはいらないけど、コロナが治まってもマスクはあったほうがいいかもね。
□ 耳栓:僕は耳栓が苦手なので使いませんでしたが、ドミとかは普通にいびきが激うるさい方がいるので、持っていったほうがいいと思います。
□ アイマスク:明かりがあると眠れない人はどーぞ。まぁ、サングラスで代用すればいいと思いますが。
□ 日焼け止め:必需品。砂漠などや高所など日差しや紫外線が強い場所では必需品です。
□ 薬:自分が普段よく使うものを持っていきましょう。
□ MY 箸:いらない。ただし、自炊するならほしい。
□ ジップロック:2~3枚予備でもっていると便利。
□ 裁縫道具:いらない。安全ピンでいいんじゃない?
□ 水筒(ナルゲンボトル):いらない。てか、旅の途中で失くした(涙)
□ ビニール袋:ジップロックにしよう。
□ 蚊帳:たまに他の方のブログで見かけるけど、いらない。
□ トラベルシーツ(コクーン):なくても大丈夫。高いし。
□ 虫除けスプレー:いる。同じドミの人に貸してあげると仲良くなれる。
□ 寝袋:空港泊で使い人もいるみたいだけど、なくて大丈夫です。
□ エア枕:なくてもいいけど、首に巻くやつはあると飛行機やバス移動が楽になる。
□ ブランケット:いらない。だったらストール持ってく。
□ 日本のお茶、日本食:定期的に日本食が食べたくなる人はどーぞ。僕は必要ありませんでした。
□ 本:kindleにしておきなさい。重いから。
□ ガイドブック:ここはしっかり見ておきたいという場所だけ、kindleに入れておくと便利。
□ シャンプー・リンス・ボディソープ:液体系は飛行機に持ち込める量が決まっているので、どれかをあきらめるか固形石鹸を持っていきましょう。僕はリンスはあきらめて、シャンプーと固形のボディソープを持っていきました。固形石鹸はカバンの芳香剤代わりにもなります。
□トイレットペーパー:中の芯を抜いてつぶして、袋に入れて1つは持っていきましょう。
日用品も現地で購入できるものがほとんどなので、あまりこだわりは持たずになくなったら買うスタイルが大事です。
◇セキュリティ
□ 南京錠:4ダイヤルロック式のものを最低2つは持っていきましょう。鍵式は管理が大変ですし、ピッキングの恐れもあります。
□ ワイヤーロック:ドミなどでバックパックを離れる場合は必ず、受付に預かってもらうかベッドにワイヤーロックで固定しておきましょう。少しでも開けたり持っていく手間を増やすことで盗難のリスクを下げます。
一番のセキュリティは大事なものは常に身に着けておくことです。余分なものを持っていかないことも大事なセキュリティ対策の一つです。旅立つ前に泥棒の気持ちになって防犯対策を考えましょう。
◇その他
□ 5円玉:真ん中に穴が開いてる硬貨は世界でも珍しいらしいです。お友達が出来たら記念あげるといいらしいです。そんなシチュエーションはありませんでしたが…。
□ 抹茶味のキットカット:抹茶味のキットカットは日本限定とか。でもキットカット自体はどこの国でもうってんだよなぁ。いらないです。
まとめとか感想
ここにあるリストは、旅初心者がネットでかき集めた情報からテキトーに作ったものなのでガバがあると思いますが、コメントは一度は世界をぐるっと回ってきたあとの感想をコメントしたものなので、多少は参考になるかと思います。
基本的に現在はよほどの僻地にでも行かない限り、大抵のものは現地でそろいますし、困ったら空港に行けば大体あります(高いですが)。なので、安全と快適性を考慮して、楽しんで準備をしましょう。
あと、持ち物リストは最終的には色々な情報と比較・確認を行い考えながらちゃんと自分のものを作ってください。他人のものだけに頼ると痛い目見ますよー。