【JICA海外協力隊】JICA海外協力隊に参加したい理学療法士が整形分野を勉強しておくべき3つの理由【理学療法】

Hello.マラウイ派遣予定、理学療法士のROM(@ROM00curiosity)です。

派遣前訓練も残すことあと10日になりました。

さて、今回は珍しく理学療法のことについて語ります。

ということで、JICA海外協力隊に参加したい理学療法士が整形分野(特にスポーツ分野)を事前に勉強しておくといい理由をお話しします。

ちなにマジで勉強しておくことオススメします。自分は今現在、もっと勉強しておけばよかった後悔しています。笑

理由その1. スポーツ好き・スポーツ隊員が多い

派遣前訓練では本当に色々な方とお会いします。そして、スポーツが大好きな方も多く、スポーツ隊員の方もたくさんいらっしゃいます。

そんな方たちに自分が理学療法士だということをお伝えすると、結構な割合で怪我や身体の不調の相談を受けます。

まぁ、大抵の方は話のネタ部分もありますが、中には結構ガチめに相談してくれ人もいます。

そして、みなさん結構何らかしらの怪我の既往歴を持っていることが多く、その怪我のせいで関節の痛みや関節の安定性が低下しパフォーマンスに影響が出ているかたが多い印象です。その怪我に対してのケアの方法などを相談や確認をされることも多いです。

理由その2. 効率的なストレッチやトレーニングの方法を聞かれることが多い

これまた、スポーツ隊員やスポーツ大好き隊員からよく聞かれるのですが、ストレッチのやり方やトレーニング方法を聞かれることが多いです。

トレーニング方法はぶっちゃけそのスポーツ分野の方に聞くのが一番いいと思うので、答えられないと言っていますが、ウォーミングアップやクールダウンの方法とかはちょいちょい聞かれたりします。

ストレッチにおいても、(ストレッチが本当に意味があるかどうか置いといて)結構聞かれます。このストレッチはどこが伸ばされるのかとか?ストレッチの時の注意点とか肩や腰のいいストレッチはないかと聞かれたりします。

理由その3. 痺れや痛みについて相談される

これは一件だけでしたが、訓練所に来てから前腕と手掌・手指の痺れ(正中神経支配域)の痺れを相談されることがありました。

おそらく、訓練所で生活は人によっては座位時間や筆記する時間が増えるのと新しい環境でストレスなどが合わさって生じたものだと思いますが、そういった、訓練所に来てからの身体の不調とかも相談されたりします。

ちなみにその方は、ストレッチとセルフマッサージを教えたら無事に治りました(よかった)

まとめ

結構、理学療法士の知名度も最近はだいぶ広まってきたみたいで、自分が理学療法士だというと結構身体の相談を持ちかけられます。病院で診てもらってくださいというのは簡単ですが、同じ同期ということもあり相談されるやはり力を貸してあげたくなるので、その時にちゃんと力になれるようにその辺の勉強をしておくと心強いですよ。