図書旅!!~旅ノート・散歩ノートの作り方~
ども!よっしーです。最近は、世界一周の準備をするために週末の午前は図書館にこもっています。いやー図書館は素晴らしい!無料でこんなに本と出会えるなんて貧乏人にとって最高の場所です!
それに折角税金払ってんだからちゃんと恩恵は受けないと。
で、せっかく図書館にきて本を読んでいるので、気になった本を軽く紹介しよかなと思います。題して、「図書旅!!」(ネーミングセンスについては触れないでください。)
ということで、今回はこちら!
「旅ノート・散歩ノートの作り方」著者:奥野宣之 出版:ダイヤモンド社
満足度:★★★★☆
おお!世界一周をするのにも記録をつけたいのでいい勉強になりそうです!
で、本のそでを見ると
下町散歩、雑貨屋巡り、歴史散策、山歩き、国内・海外旅行、ライフログ・・・。ノートを抱えて「発見の旅」に出かけよう!
旅ノート・散歩ノートの作り方 奥野宣之
山歩き!!国内・海外旅行!! ライフログ!!
いきなり私の好きな単語が出てきましたね!期待が膨らみます!!ww
著者は奥野宣之さん。どうやらジャーナリストをしてたみたいですね。その時の情報整理術とかを本にしてるみたいです。著作の「情報は1冊のノートにまとめなさい」がデビュー作でいきなり累計50万部を出したベストセラーになっているみたいです。これも気になりますねー!(わたし、気になります!)そして、見た感じノート大好き人間っぽいですね!w
よっしぃ読書中…
ということで、ざっと読んでみました!結構、面白かったです!
構成としては、旅の前・旅の途中・後の三部に分かれて、旅の段階別にやることのポイントやコツ、何をするかなどが書いてあります。また序章として、なんで旅ノートを作った方がいいのかも書いてあります。
で、個人的に気に入った・取り入れたいなと思った箇所を紹介していきます。
「あこがれ」を集める
旅に出る前にやることとして、「あこがれ」つまり「行きたい場所」を集める必要があるそうです。集め方はなんでもよく、
・ネットでみた
・映画でみた
・アニメの聖地
・人に聞いた
・ブログでいい感じに紹介されていた
・飯が美味そう等々…。(他にも本書には様々な見つけ方が書いてあります)
自分の「感情」が動いたらひたすらそれを簡単でいいからノートに書くなり、貼るなりするそうです。こうすることで、自分の本当に好きなことや行きたい場所がタイプや系統が見えてくるらしいです。
確かに意外といざどこに行こうかと思ってもなかなか決まらないですもんね。個人的には、ノートを作るのは面倒くさいし、それらを世界一周に持って行くわけには行かないので、Evernoteにまとめちゃっています。(ほんと最近はかなり便利になりました)
Googleマップのマイマップ機能を使う
Googleマップのマイマップ機能を使っていきたいところに☆マークをつけていく方法です!おー!こんな方法があったのかー知らなかった!採用‼️
個人的にGoogleマップをなんの意味もなく見るのが好きですw
旅アイテムの紹介が面白い
ノート作りの目線での旅アイテムを紹介しているので、他とちょっと違う目線で面白いです。とくに文房具系が多いですね。まぁ、でも別段欲しいなと思ったものはなかったのですが…
旅の途中でのメモの取り方のコツ
これはかなり参考になりましたね。ブログにも応用できそうです!
ポイントとしては、
- 「客観事実」と「自分の声」を書く
- 「客観事実」を◯、「自分の声」を☆に分ける
- 客観事実は「時間」「ルート」「イベント」の3つを漏らさず書く
- 「ルート」は何かを横切った時に書く
- 新しい言葉はメモる!
実例としてこんな感じに書きます↓
◯12:56 スワンナプーム国際空港に到着。
☆飛行機酔いした…。気持ち悪い…。
みたいな感じですかねw
また、「ルート」を書く時のポイントとして線路や川を横切った時に書くといいとのこと、線路や川は名前が付いていること多いかららしいです。
歴史的なスポットの説明をメモする
史跡などの説明看板からは次に情報を入手しておく
- いつ建てられたか
- 誰が建てたか
- 誰を(何を)祀っているか
- 宗派は何か
確かに、これらを知っておくことで旅を重ねるうちに歴史の知識に繋がりができそうですね!
その他 面白かったアイデア
持ち物編
- バナナケース・・・こんなのがあったのか笑笑
- スタンプ台・・・確かに現場のスタンプ台って乾いてること多いな
- 携帯ルーペ・・・石や植物を見る時に使うらしい…
素材集め編
- ガイドマップ、パンフレット集め・・・んー途中でゴミになりそうな…
- 記念スタンプ集め・・・やりたいけど、海外でもあるのかな?
- 食材の原材料が書いてあるシール・・・これはいいかも!その国言語が書いてあるし、原材料と味さえ解明できれば似たような料理が作れるかもしれないしね!
というこうとで、はじめの1冊目の紹介でした。今後も続くかわかりません笑笑
では、また!
参考になったよ!って方はポチッとお願いします!
に