ルートをどうするか問題 その1〜西回りか?東回りか?とアメリカへの入国制限がある国編〜
こんにちは。よっしぃです!
初めはルートについてババっと全部書こうかと思いましたが、いくつかのパートに分けて行きたいと思います。
で、今回は世界一周のルートについて考えをお伝えしたいと思います。
ルートってのは、世界をどう行った方向で周り、どんな国を訪れて行くかの道のりのことです。
世界一周を語る上で欠かせない話ですね。
ちなみに私は西回りで行く予定です。最初の国は中国にして、その次は東南アジアに行くつもりです。その後はまだ未定。
西回り?東回り?
当たり前ですが世界一周するには、地球を西か東のどちらからか回る必要があります。南北に行く方法は南極と北極を通る必要があるので多分無理でしょう。てか、飛行機がないと思います。
で、基本的には西か東どちらから回っても問題は無いのですが、一応メリット・デメリットがそれぞれあるので見てみましょう!
西回りのメリット・デメリット
先ずは西回りのメリットから。多くの世界一周旅行者が西回りを選びますね。その理由としてはこんなものがあります。
- 時差の影響を受けにくい
- 馴染みのアジア圏から回れる
- 世界一周の聖地タイに早い段階でいける
- 食文化の変化が小さい
- アジア圏は物価が比較的安いので、旅慣れにはちょうどいい
などが挙げれます。
デメリットとしては、アメリカが後半になるので、それまでの旅路でイランなどのアメリカと仲の悪い国に行ってる(渡航歴がある)とアメリカへの入国が厳しくなるそうです。(まぁ、入れないわけではないそうですが)
アメリカの入国制限のある国
- イラン
- イラク
- リビア
- ソマリア
- スーダン(2017年9月24日に対象外に)
- シリア
- イエメン
- 北朝鮮(2017年9月24日に追加)
- ベネズエラ(2017年9月24日に追加)
- チャド(2017年9月24日に追加)
以上の国がアメリカへの入国制限がある国らしいです。イラン以外は行く予定はないのでいいですが、「イランは行きたいなぁ」と思っています。
でも、イランへの渡航歴があってもアメリカに入る方法があるらしいです。というか、イランでの入国と出国手続きの際にパスポートにスタンプを押さないという政策をしてくれているらしいです。なので、通常通りESTAを申請することでアメリカに入国することができるらしいです。
もし、イランへの渡航歴がパスポートにある場合は、アメリカ大使館で非移民ビザを取得することで入国できるそうです。しかも、このビザは取得してから10年間使えるそうなので、心配な人は事前にとっておくといいいかもです。(怖いし、取っておこうかな)
参考サイト:アメリカの入国制限問題を解決できる?イランが特別な措置を実施
Wikipediaー大統領令13769号
BBCニュース:米国の移民・難民入国制限、なぜこの7カ国? 政府説明と実際のデータ
東回りのメリット・デメリット
では、考えられるメリットは
– アメリカに入るのに問題がいない
– アメリカ大陸を横断する場合は予定が組みやすい
アメリカの入国をストレスなく入れることがやっぱり1番のメリットですかね。
デメリットは、
– 飛行機の搭乗時間が長い
– 時差ボケしやすい
といった。ところでしょうか?まあ、正直どっち周りでもいい気がしてきました。笑笑
次は行きたい国・いけない国について書きたいと思います。では、ノシ
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