【世界一周1日目:中国 北京】
你好!ただ今、中国の成都にいます。やはりいきなり中国はハードルが高かったです。苦笑
改めて自分のチキン度を推し量ることができました。笑
今度来るときは誰かと一緒に来ようと心に決めています。
前回から世界一周ランキングに切り替えました。心が折れないよう頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします。↓↓
空港内
初日というか、北京に着いたのは午前1時頃でして、ここから中心街に行く交通機関も多分時間外だと思い宿はとっていなかったので、朝の7時まで空港泊です。
北京空港は、降りてイミグレがすんだら直ぐに荷物を取るのではなく別のターミナルまでこの電車で行くみたいです。
凄く…大きいです…。じゃなくて、凄く広いです。端から端まで歩こうと思いましたがあまりにも広いのでやめました。
なんかよくわかんないけど、こういうのってカッコいい
強そう…。キングダムに出てきそうですね。王騎将軍とどっちが強いでしょうか?王騎将軍ですね(即答)
とりあえず、朝になるまでベンチで空港泊です。そこら中で中国人が寝ているので、紛れて寝ました。zzzzz
途中、警察が来て身分証の提示を要求されビビりまくっていましたが、なんともなかったです。夜遅い時間に空港にいると身元確認されるんですね。パスポート様様です。
今更ですが、朝7時くらいにこの日の予定を練りつつ、ATMを探しお金を下ろします。
だいたい300元(≒4,686円)下ろしました。1元≒15円です。
予定としては、空港からそのまま万里の長城の一つである 慕田峪長城に向かい。長城を堪能した後、予約した宿に向かいます。(この頃の私は 余裕だな!! っと思っていました。甘かったです。色々と)
途中、美人な西洋人のお姉さんに声をかけられて
お姉さん「すいません」
僕「はい」
お姉さん「英語しゃべれるの?(めっちゃ嬉しそう)」
僕「ちょっとね。だけど、中国人じゃないよ」
お姉さん: めっちゃ残念そうな顔で去っていく。
ちょっとしか話せないのが残念だったのか、中国人じゃないのが残念だったのか、それとも僕の顔が残念だったのか…どれだったのだろう?
3番目はやめてほしいな…
お姉さんに振られたことにめげずに空港からの脱出を図ります。本当は電車とか地下鉄があったら嬉しかったのですが、バスしかなかったのでバスで向かいます(実はバスがあまり好きじゃないです)
北京首都国際空港バスターミナルから慕田峪長城へ
バスはチケットかなんかカード?が必要です。カードは空港内の自販機で買えるらしいのですが、それを知ったころには空港から出てバスターミナルにいたので、大人しくチケットブースでチケットを買いました。僕は中国語が全く喋れないので、上の写真のようにスマホで写真を見せながら、指差しでここ!ここ!ここのチケットをくれ!とジェスチャーしました。ちゃんとくれました一安心です。
ちなみにこの時いる場所は当然ですが首都机场(Airport)首都空港です。ここから东直门(Dongzhimen)東直門に向かいます。
ちなみに余談ですが、翻訳アプリで漢字を翻訳すると中国語に直してくれます。
例) 東直門 → 东直门
こんな感じです。意外と使えるので中国語に行くなら覚えておくといいかもです。
チケットはこんな感じです。チケットを乗組員の方にプイって渡せばプイってとって乗せてくれます。
バスの標識を見ると東直門は2駅目ですが、実はその前に別のターミナル(1か2だったかAかBだったか忘れた)とりあえず2つのターミナルに先に止まりました。騙されました。
その後、30分程揺られて東直門に着きました…
が、ここでまたやられました。1人を下ろしたらすぐに扉が閉まって出発!
僕 :(;゙゚’ω゚’):ファ!!?
必死に降りたいアピールをしても運転手むーし
仕方なく次のバス停で降りて歩きました。
どうやら、中国では目的地に近づいたら出口の前でスタンバイしとかないといけないみたいです。
幸い目的の東直門までは歩いて15分くらいだったので助かりましたが、これがバスで30分くらい離れてるとこだと完全にゲームオーバーでした。
東直門についたら別の公共バスターミナルに行き916系統のバスにのり怀柔北大街(懐柔北大街)へ行きます。
バスに乗るには現金でもたぶん乗れますが、北京だと『一卡通』という日本でいうSuicaみたいなカードあると非常に便利なのでこいつを買います。
買う際は駅にある窓口に売っていますので、
我要买一张一卡通,充值80元
と書いた紙かスマホメモを見せて100元渡せば買えます。ちなみにこの意味は『一卡通をください。80元ぶんチャージもお願いします。』です。
80元分チャージされてたら3,4日は困ることはないかと思います。そのくらい中国の公共交通機関の値段は安いです。
一卡通を買ったらここのバスターミナルへレッツゴーです。
怀柔北大街(懐柔北大街)に着き降りると早速、タクシーの客引きにエンカウントします。複数人で行くなら割にあうかもしれませんが、僕は淋しい一人旅なので無視します。
降りた側と反対車線にいき、今度はH23またH24系統のバスに乗り、慕田峪怀島で降ります。たぶん慕田峪長城でも大丈夫だとは思います。
この時、僕は最初に反対方向のバスにのってしまいバスの待ち時間と合わせて1時間半くらいロスしました。
なんか初日から踏んだり蹴ったりです。
無事H23系統のバスが来たので慕田峪怀島でおり、坂道を登ること5分くらいで慕田峪長城のモニュメントが見えてきました。
見知らぬ土地で目的地の目印を見つけるとめっちゃ安心します。
慕田峪長城に到着。チケットと山登り
しばらくするとご立派に観光地化された門が見えてくるので到着です。
中に入るとチケットブースがあるのでそこでチケットを買いました。
チケットブース。WeChatかAlipayで支払えるなら別の場所にチケット用の自動販売機があります。現金の方は普通にチケットブースに行きましょう。
ちなみに英語は通じる方と通じない方がいました。英語を喋ると喋れる方にバトンタッチされます。
チケットは入場券(45元≒701円)とシャトルバス(15元≒233円)のチケットを買いました。ケーブルカーもありましたが、自分の足で登りたかったので今回はケーブルカーはなしです。てか、高いです。
楽をしたければ金を払えってことですかね。えげつないです。
しばらく歩くとシャトルバスがあるのでそれに乗り、降りると登山?開始です。
万里の長城に行くまでやたらに長い階段を登らない行けません。1000段あります。いや、冗談じゃなくてマジで1000段以上あると思います。
しかし、登り切った後は素晴らしい景色が待ってました…と思うでしょ?いや、確かに景色は最高なんだよ
万里の長城…高低差激しすぎ…当時の兵士達はここを見回りしたと思うと頭が上がりません。いや、マジでかなりキツイ。
まぁ、僕の場合は10kgのバックパックを背負って登ったのでキツイの当たり前なんですが。てか、ただのアホなんですが苦笑。
良い子の皆さんはちゃんと宿に荷物を預けてから来ようね。
慕田峪長城から北京都市部まで帰る
帰りもバスで帰る予定だったのですが、タクシーの運ちゃんの強引な客引きと多大なる疲労で怀柔北大街(懐柔北大街)まで50元で乗せてもらいました。これが高いの安いのかわかりませんが、初めは120元とふっかけてきましたからね。まぁいいでしょう。疲れてたし。
バスで帰る場合は行きと逆向きのH_23かH24系統のバスに乗れば怀柔北大街(懐柔北大街)に行ける_と思います。
怀柔北大街(懐柔北大街)に着いたら、また行きとは反対の916系統のバスに乗れば東直門につくのですが、快速でないとかなり遠回りをすることになるの注意です。
僕はうっかり快速じゃない方に乗ってしまい、行きよりも倍近く時間がかかりました。しかも、「これ、本当に東直門に行くのか?」と百度地図を見ながら不安にかられていました。まぁ、無事に東直門には着いたから良かったのですが。笑
ここまでこれば、地下鉄があるので北京市内のどこにでもいけます。
宿に向かう
さてとここからは、宿に向かいます。今回利用させていただいた宿はこちらです。
Beijing Sunrise Youth Hostel Beihai Branch
男性用 10人部屋 ドミトリールーム 1泊60元(≒937円)
http://www.booking.com/Share-4hiilk
お部屋のなか。僕が寝た場所は1番奥の上のベッドでしたが、このベッドがまぁかなり揺れる。寝返りをうっただけで揺れる。他の人の迷惑にならないように静か〜にベッドに移動するたびに「忍者か!オレは!?」と突っ込みたくなるくらい慎重に動いていました。
この日は、疲れに疲れて。そりゃもう疲れて。とてつもなく疲れたので、シャワーを浴びる気力も飲食店にいく気力ものなかったので、すぐに寝ちゃいました。夕食は途中でローソンで買ったおにぎりで済ませました。味は日本とそんなに変わりはありませんでした。(ただし具の内容は覚えていない)
ちなみに地下鉄の駅を出てからこの宿に着くまで迷いまくって2時間くらい途方にくれて歩き回っています。
この日の出費
- ターミナルバス:25元
- 一卡通+チャージ:100元
- 慕田峪長城 入場券:45元
- シャトルバス:15元
- 宿代:60元
- 水500ml(長城):10元
- 水500ml:5元
- おにぎり2個:忘れた
合計:約240元≒3,738円
5,000円以内だからまぁまぁかな?と思ったら、この日おにぎりしか食ってないですね。苦笑
食費合わせてたら5,000円くらいまでいっていたのかな?
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