【雑記】痛快経済学漫画「カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講座」が最高に面白い件【漫画】【お金】【心理学】
こんにちは。羊の皮を被ったオオカミを見破るのが苦手．ROM（＠ROM00curiosity）です．
突然ですが、今からちょっとした手品をします．質問をしていくので答えていってください
①次の言葉の中から好きな言葉を一つ選んで心の中で強く念じてください
ライオン 物語 先生 魚 病院 ゲーム 自由
②次に①で念じた言葉に一番近いイメージの言葉を次の中から選んで心の中で強く念じてください
医者 七夕 カバン ねこ 電気 お金 勇者
③次に②の言葉の特徴を次の形容詞から選んで強く念じてください
かわいい 強い 賢い 人懐っこい 茶色い 温かい からい
④最後に今、頭の中にある形容詞に最もあてはまるものを次の中から選んでください
雪 星 鏡 ボール にんじん 犬 チューリップ
・・・
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・・・
今、あなたが最後に選んだ言葉は 「犬」 ですね？
おそらく合っていると思います．これで違っていらたら恥ずかしい(笑)
これは、いわゆるマジシャンズセレクトという心理テクニックです．
「選んでいる」ようで「選ばされている」それがマジシャンズセレクト
面白いですよね．ただこれが手品やお遊び程度ならいいんですが、普段の生活で巧妙に使い人を騙す人もいるわけです
つまり詐欺師ですね．怖いですね
で、私がこれを知ったのが「カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講座」って漫画で知りました
この漫画ものすごく面白し、心理学やお金、社会で騙されない為の勉強になるのですごくお勧めです
特に大学生や新社会人にはおススメです．高校生まではあまりないですが、大学生や社会人になると怪しい話題を振ってくる輩に出会う機会がめっちゃ増えます
しかも、それを誘うのが昔の旧友だったり、サークルで知り合った人とかぱっと見普通の人なのでわかんないんですよね。特にそういうことに免疫を持っていないと彼らは言葉巧みなのですぐに騙されます。かくいう私も騙されたことがあります。気が付いたらマルチの片棒を継がされている何てことはザラにあります
そんな人を騙してお金儲けをする人たちを超優秀な経済学者である主人公の加茂教授がバッサバッサと切っていく痛快漫画．それが「カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講座」です
この漫画では、この世には2種類の人、騙される人（カモられる側）と騙す人（カモる側）がいて、このカモる人とカモられる人の経済のことを「カモリズム社会」と言っており、この社会では如何にして「カモリズム社会」から自分と自分の大切な人の身を守るかを描いています
人はどんな風にカモられるのかをストーリーで教えてくれるのでとってもわかりやすく面白い作品です
ちなみに冒頭でお話した「マジシャンズセレクト」は「カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講座」の3巻で出てきます
ぜひ、読んでみてください
では、またノシ
